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CHAPTER 9 いつの間にやら4シ−ズン目

2002

 

 

4月18-19日 ほぼ半年ぶりの薪狩り えっ、もう4シーズン目!?そうなんです。全然更新してないじゃん!おっしゃるとおり。薪ストーブが完全に日常生活に溶け込んだ証拠なのかも(笑)。簡単に2001-2002シーズンのおさらいをすると、今シーズンの総使用量は6t。暖冬のおかげもあるけど、シーズン初めの昨年11月から、「薪ストーブ主任」のMamaが入院していたので、子供達に寒い思いをさせまいと完全に24時間焚きっぱなしだったのに、この少なさ。石油ストーブは子供だけでは危険だし、エアコンを24時間つけっぱなしは不経済...こんなところでも薪ストーブがスグレモノだってことが判ります。僕が留守がちなので薪を投入するのは朝、夕方、就寝前の3回。必然的に長時間薪を持たせるためにエアをギリギリに絞って運転していたにもかかわらず、使用した薪は1999年伐採の2年半モノだったからか、ガラスの曇りもほとんどなしでした。それと今年はエアコンや石油ヒーターは全くなく、薪ストーブ一台だけで冬を乗り切りました(エッへン!)

さて、今回は薪狩りのお話。奥さんが家にいないという状況で、薪ストーブは非常にスグレモノの暖房手段ではあるけど、休日は全て病院で付き添ってたので薪狩りに行く暇がないっ!消費量が少ないにもかかわらず、やはり在庫は減り続ける...あ〜そろそろ薪を確保しないと2004-2005年シーズンがヤバいなあって思ってたところへ森林組合Nさんが薪情報を持って来てくれた。『クヌギの細いのが2tトラックに一杯。椎茸のホダ木用に1mにカットしたのの余りだけど、要る?』もちろん答えはYES!早い者勝ちだそうなので、情報を頂いた翌日の4/18、現地調査。別荘地の裏の斜面が小規模ながら伐採されてて、パワーショベルのそばに直径20〜30cm長さ1mのクヌギが100本積み上げてある。(急斜面の下には50cm級の樫が無数に倒れているけど、あれはNさんのモノ。)


引き上げるのは大変そうだけど、丸太がゴロゴロ
誰もいない森でひとりチェーンソーワーク
新規格の軽トラはいっぱい載る!

残りはあとこれだけ

プロのNさんにとって直径20〜30cmなんてのは細い部類に入るのだけれど、僕ら素人には運びやすいし、ちょうど割りやすくてベストサイズ。道が細くて悪路で2tトラックは入れないので、無敵のレジャービーグル「軽トラック」で出撃!今日の軽トラは去年買ったばかりの新規格軽なので荷台も大きくてたくさん積めそう。
半年ぶりにチェーンソーのエンジンに火を入れると、さすがはSTIHL、一発でルルルル...と歌うような音を立てて目を覚ます。ゴーグルと帽子、安全靴、革手袋に身を固め、次々と玉切りしていく...仕事を終えてからここに来たので実質40分しかチェーンソーを回せなかったけど、100玉ほどを切り終えて既に軽トラックの荷台は満載状態。翌日(4/19)も同じように100玉ほどゲットして、残りは←これだけ。また来週にでも取りに来よう...もし残ってたら、だけど。

  

 


 

 

 

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