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FLAME LAYOUT

 

 

 

 

 

 

September.2005 part.1

 

 

 

  

 

 


『わっ、白鳥!』『ウソ?』『ほ、ホンマや....』
抜き足差し足忍び足...
『ワタシは獲って食べたりしないわよぉ〜』
『どうもこのオバちゃん信用できんなぁ。』

 

9月3-4日 白鳥のみずうみ(キャンプinn海山CAMPING)

ともちゃんの弟、ふみくんと奥さんのふーちゃんが遊びに来ることになったので、海山へキャンプに行くことになった。我が家だけなら雨が降ろうが槍が降ろうが(...あ、いや槍が降ったら中止だけども)危険ではないと判断すれば出発するのだけど、今回は我が家だけではないってことで、前日までお天気の模様眺め。あまり良さそうではないけど、ふみくんたちがキャンプを楽しみにしてると聞いて、金曜のお昼にキャンプinn海山に予約電話を入れる。


仮設海の家からの眺め

我が家にとって今シーズン5回目の海山。もう飽き飽きかと思いきや、1回1回新たな発見があって、全然飽きないのが海山の海山たる所以。8:00過ぎに到着したふみくんたちを駅で拾って、そのまま海山へと出発。ふたりにとって去年の和具でのシュノーケルングのインパクトが強かったみたいなので、まずは和具へ。
意外にも東紀州は青空...ところが、すでに台風14号NABIの影響で波高し。沖の鳥居岩が時折波に飲まれて姿を消すほどの状況に少しビビる僕らだ。誰からともなく『魚飛にしようか?』って声が上がるけど、ふみくんたちはやっぱり海で泳ぎたそう。で、実際にビーチに下りてビーチの様子を確認すると、消波ブロックの効果は絶大でビーチに打ち寄せる波はショボショボだし、これからさらに干潮に向って水位が下がる模様(しかも今日は大潮!)なので、ブイ&ロープの外側に出ないことを全員周知徹底の上、ここで遊ぶことを決める。

我が家の余ってるウェットスーツやラッシュガード、何故か人数分より多いシュノーケル&マスクをふみくんたちに貸して手早く着替えを済ませ、L.L.Beanシェルターを設営して海へ。

海に入ってまず気付くのは、透明度の低さ。
先週も和具にしては透明度が低かったけど、今日は消波ブロックに激しく打ち寄せる高波のせいか浮遊物がやたら多く、海中の視界はほとんど利かない。しかも、ブロック内側の海水浴エリアでもかなりの海流が生じていて、常に足を動かしていないと一ケ所に留まっていることが出来ないほど。

低い透明度、激しい流れに加えて極端に魚影が薄い今日の和具の浜。『魚飛にすれば良かった...かも?』なんて思いつつ、ブイに沿って左方向に泳いでみる。


波浪警報発令中なので今日は消波ブロックの中で遊ぶ

打ち寄せる高波に水中は濁り気味

ところが、徐々に目が慣れて30分近くも顔を水面に上げずにず〜っと泳ぎながら観察していると、実は魚たち、波の影響が小さい岩陰や海底に潜んでいて、岩に波がぶつかる度に舞い上がる浮遊物やプランクトンを狙って啄ばみ、次の波の前に岩陰に戻る“イート&アウェイ”作戦に出ているようだ。
魚たちの行動パターンが判ると不思議なことに『いつもより魚が多いじゃん!』ってほどに魚影が濃く見えてくるもの。いつものように、魚たちと一緒に泳ぎながら“現場監督”(*最近、我が家でRICOH Caplio 400G wideはこう呼ばれている。)を構えて、写真撮影を楽しむ。
はっきり言って今日は水中写真撮影には向かない状況(低い透明度、海底スレスレを泳ぐ魚たち、波による手ぶれ...etc)だけど、先週とは明らかに泳ぐ魚の種類が違うので、ついつい夢中になってしまう。


海底近くに留まるオヤビッチャ

ボラも岩陰で休憩中

先週まではソラスズメダイばかりだったのが、今週は宝石のように小さく青が鮮やかなルリスズメダイ、一段と大きくなって群れ泳ぐオヤビッチャ、光線の方向によっては虹色にも見えるトゲアシガニ...和具はもう秋の色である。

ふみくん夫妻はふたりラブラブで海に浮かんで海中散歩を楽しんでいるので、“ふたりの世界”を邪魔しないように気を遣いつつ、時々子供達とMamaの安否をチェックしながら泳ぐ。
Azuは今日も偶然会ったおいちん&えなちんに遊んでもらってゴキゲンだし、Masaは先週来られなかったウップンを晴らすべく泳いだり砂遊びをしたり自分なりに海を満喫。
Mamaは毎度のことながら、ほぼオールタイム漁。


波を避けて海底近くを泳ぐ魚たち

ソラスズメダイの群れの中で泳ぐとこんな感じ

相変わらずAzuの泳ぎは達者

 


オヤビッチャが増えて海は秋色

 

そんな時、どこからともなく『あぁっ〜!白鳥!』という叫び声が水中の僕の耳に届く。何をバカなことを...そんなもん居るわけないじゃん!と顔を上げると、ビーチをお尻フリフリ歩き回ってる異様に大きな白い鳥の姿。水滴の付いたマスクを外して注視すると...は、白鳥だぁ!


『漁師のオバちゃんは、信用できんがな。』

『あの漁師のオバちゃんの娘か?ヤバイっ!』

生き物を観察する時だけは要領が良いMamaが“ダルマさんがころんだ”的な動きで白鳥に近寄っているのが可笑しくて、ゲラゲラ笑いながら近づくと、白鳥は逃げるでもなく怖がるそぶりも見せずMamaの接近を許している。しばらくすると、それまで海で遊んでいた和具ノ浜の客が全員(全部で20人ほどだけど...笑)が海から上がって、白鳥の周りを遠巻きに囲む。その中でまっ先に触ろうとしたのは...我が家のMamaでした(笑)。
『大丈夫よぉ〜、イヂメたりせんっちゃよぉ〜、捕まえたりしないし、もちろん食べたりしないけんねぇ〜。』白鳥が日本語、しかも九州弁を理解出来るはずもないのに、Mamaはこんな風に呟きながら姿勢を低くして白鳥より目線を下げた状態で白鳥に近づく。


『このニンゲンの親父と息子は大丈夫そうや、殺気ちゅうもんがない。』

 

で、突然カエルのようにピョン!と跳んで白鳥にタッチ。横で見てるとまさに“ダルマさんがころんだ”だ。『やったぁ〜!タッチ成功!』アンタは子供か!(笑)
血は争えないもの。続いてAzuもMamaのやり方を真似て『やったぁ〜!タッチ成功!』アンタは子供か!あ、子供だな(笑)


『あばよっ!』
『あっ、白鳥の泳ぎを見られるチャンス!』

上:クロールで追泳するMasa
下:驚かせないようにこのへんで潜水に切り替えて...

坊主の潜水なんかお見通しや!

サイナラ〜!

『なんじゃ、こいつら。付き合いきれんわ。』そんなニンゲンのオバサンとちびっ子の意外な行動に戸惑うように白鳥はお尻フリフリ足跡ペタペタと海に戻り、沖へと泳いで去って行く。そこでえなちんが叫ぶ
『ああっ!そう言えば優雅な白鳥が水中で必死で足を動かしてるってのが見れるかも!!』

ザブンッ!それを聞いてMasaが白鳥の足の動きをひと目見ようと海に飛び込んで、クロール全速力で白鳥を追う。あと10mで白鳥に追いつくってところで、いきなり潜水...白鳥を驚かせないため彼なりのアイデアのようだけど、白鳥は全てお見通し。もうちょっとってところで羽を広げて飛び去ってしまったのだった。残念!


 

どうしてここに白鳥が?みんな心に“????”を残したまま、それぞれの持ち場(笑)に戻る。なかでもMamaは何事もなかったかのように漁を再開だ。今日は彼女のお得意の漁場・鳥居岩が東映映画のオープニングシーンみたいになってるので、不本意ながらいつもの場所ではないけれど、弟のふみくんが『ねぇちゃんって、あんな人やったっけ?』と呆れるほどの熱心さ。ほとんど顔を上げることなく波にもまれる赤いラッシュガード...もしかして俯せで“ドザエモン子”になってるんちゃうん?と心配になるほどだ。


やっとのことでお宝発見!
近隣の漁師さんの収入源なのでリリースしましょう!

上:大波の磯で海女モードに入るMama
下:中学生サイズのアワビを2個ゲット!

間もなく、赤いラッシュガードが白い飛沫を上げながら波打ち際をこちらに向って走って来るのが見える。いつものオモチャのような走り方(笑)...Mamaである。
『見て!見て!ついにやったわよぉ〜!』いきなり自分のラッシュガードの胸元に手を入れて『あいたた..』と呟きながら取り出したのは2個のアワビ!中学生サイズだけど、ホンモノのアワビである。
『見た?見た?』ヤケに得意げ。『ヒラヒラ〜って泳いでるのよ、思わずキャッチよ!』興奮最高潮!(笑)獲物をウェットの中に入れて肌に吸い付かせて運ぶあたり、もう気分は海女さん。アワビを捕れたら本物だよな...でも、カナヅチの海女さんってたぶん、世界で君ひとりだぜ(笑)。


カニさんが随所に

台風の大波で砕けた岩牡蠣を大量にゲット

海水浴場内とはいえ、アワビは地元の方々の現金収入源ってことで、アマチュアには御禁制の品なのでリリースして、Mamaの案内でアワビを探してる途中に見つけた岩牡蠣のある場所に行ってみんなで一斉に拾う。我が家は海の生き物については味以外は余り詳しくないので、『これ、ホントに岩牡蠣だよなぁ...』ちょっと自信なさげだけど、あっという間に潮干狩りネットがいっぱいに。


妻と妹を見守るおいちん&Masa

Azuは偉そうにえなちんに潜水講習

 


海流に抗うのに必死で魚たちは無防備

Mamaでは持ち運べないほどの岩牡蠣が入ったネットをブイに吊るして、その後も身体ひとつで波乗りを楽しんだり、ビーチで貝殻集めをしたり、ウェットに水を溜めておデブに変身したり(こんなことするのはMasaだけ...笑)和具の海を思い思いに満喫。でも、段々と潮が満ち、大波が消波ブロックを越えて海水浴エリアに押し寄せるにつれて、水温が下がり始めたので、今日のシュノーケリングはこの辺でおしまいにする。


ウェット怪人マサゴン現るっ!
ビーチの失笑を買っておりました(涙)

上:何かを企んでる笑顔
下:水中を覗くと...わぁ!

こうなるとほとんど歩けないらしい。

漁から戻るMama


“仮設・海の家”をたたんで、シャワーを浴びて着替えた僕らは、ダッちゃんでキャンプinn海山へと向う。和具トンネルを抜け、『港にさっきの白鳥が浮かんでたら笑っちゃうわね。』なんて話しつつ島勝漁港を通過しててら、『あっ、白鳥!』なんと漁港に白鳥の姿(!)
すぐにダッちゃんを道路脇に停めて、白鳥を見に行く。


島勝漁港でさっきの白鳥に再会

どうやら餌付けされてるみたいだ

漁港に入ってみると、岸壁にはロープで吊るされた餌入りポリバケツ...どうやらこの白鳥はここで餌付けされているらしい。『なんや、さっきの連中か。』僕らを一瞥した白鳥は僕らがそばにいることなんかお構いなしに餌に近づいて餌を啄む。最初はガツガツ食べていたけど、最後にくちばしに餌をはさんだまま顔を上げて、パクパク噛み砕いて餌をわざと海面に落とす仕種を見せる。するとその“オコボレ”を目当てにどこからともなくスズメダイ(ソラスズメダイも!)が無数に集まって来て、海面に浮かんだ餌を奪い合う。少し離れた所からそれを見守る白鳥...『なんかお母さんみたい。』とAzu。何となく母性を感じてしまうのは僕だけではないようだ。


おこぼれに群がる魚たち

ワザと餌をこぼして魚たちに分け与える白鳥

 


一年ぶりに完全復活したリバーサイトに設営

SHUFUNOMISEで買い出しを済ませ、久々のキャンプinn海山へ。すでに場内の復旧工事は完了し、あの水害で大きくえぐられた川沿いのリバーサイトも真新しい砂利が入って完全復旧!水害翌々日のあの惨状をこの目で見てるだけに、この復活は自分のことのように嬉しくて、元通りになったリバーサイトの地面を何度も踏み締めて、家族全員で『直ったね!』『元通りだね!』と喜び合う。
スタッフMさんの笑顔に出迎えられてチェックインを済ませ、リバーサイトに入り設営開始。キャンピングカーの場合はベース車両が輸入車であることが多いので、入口ドアが右側にあることが多く、キャンプinn海山のレイアウトは正直なところちょっと使い辛いんだけど、サイトが復旧してからこんなこと言っても遅いわなぁ。


ROLL-A-COTを広げて思い思いに寛ぐ

夕食の準備に取りかかるMama

ま、ともかく、リビングシェルを建てて、キャンプファニチャーを並べてキャンプサイトの設営は完了。今回、新顔のROLL-A-COTを組むと、何故かみんなコットに集まってゴロゴロと思い思いに寛ぐ。コットっていいよなぁ...と実感。ただ、リビングシェル&ROLL-A-COTの組み合わせを見てると、我が家じゃなくマジコ家やKevipa家のサイトにお邪魔してるみたいに感じるのが可笑しい。ただ、ご両家のサイトにはない“生活感”が漂うのが我が家らしいと言えば我が家らしいかもなぁ...(涙)。コットでゴロゴロウダウダしてるうちに夕暮れが迫ってきたので、ユニセラに火を入れて夕食を開始。


お楽しみの夕食タイム

もちろん昼間の岩牡蠣も炭火に載せる

お肉を次々と焼いて少しお腹を満たした後、いよいよ昼間に和具で採ってきた岩牡蠣を焼くことにする。
ところが!普通の牡蠣ならともかく、岩牡蠣の殻を開ける方法を知らないことに気付く。マイナスドライバーとsnowpeakのハンマーを手に途方に暮れる僕。『いいじゃない、叩き割っちゃいなさいよ!』というMamaの実に男らしいアドバイスに従って、とにかく殻を割りまくることに。パキッ!グシャッ!プシュッ!殻飛びまくり、潮水撥ねまくりで収拾がつかないけど、持ち上げてみて重い=中身が詰まってるものを全て割り終え、炭火に架けるとすぐに殻の中の潮水が沸き立ち、磯の香りがあたりに漂い始める。当然のことながらお毒見は僕の役目。普通の牡蠣よりもかなり大ぶりの牡蠣をジュルリッ!と口に入れる....ん?むむむ...ウマイ!間違いなくこれは夏の味覚・岩牡蠣!(食うまでイマイチ確信が持てなかったけど...笑)但し、力任せの殻の開け方が拙かったようで、殻の破片のジャリジャリ感がかなり不快だった。

 


夏の喧騒がウソのようなキャンプinn海山の夕暮れ

(翌日、町営“お魚市場”の鮮魚売り場で店番のおばちゃんに岩牡蠣の開け方を伝授していただいた。おばちゃんによると、一番膨らんだところに貝柱があるので、そこをハンマーで叩き割ってからナイフでこじ開けるのが正しいのだそうだ。なるべく内部に溜まった海水をこぼさないように開けるのが腕の見せ所だそうで、海水を豊富に残して焼くのが美味しく焼く秘訣なのだそうだ。『よく、“レモンありませんか?”って聞かれるけど、ワタシに言わせりゃ“なんでわざわざレモンなんか掛けて不味くして食べるの?”ってことよぉ〜。』レモンを掛けたくなるのは新鮮さが失われて臭みがある証拠。獲りたては全然エグみもなく非常にさっぱりしたお味だった。)


どんどん焼いて食べる!

食後はマシュマロ焼を楽しむ

夕食を終えた後、残った炭火で全員でマシュマロを焼きながらお喋りを楽しみ、ほどほどの時間にシュラフに入って眠ることにする。ふみくんたちはリビングシェルの中においたROLL-A-COTにコットンのレクタングラーシュラフで。僕らはいつものようにダッちゃんの2段ベッドで、それぞれ快適な夜を過ごすのだった。


 


雨の朝食タイム

雨の音で目が覚める。5:30天気予報通り、想定内の雨ではある。ただし、雨は“尾鷲降り”...滝のような雨である。ま、しゃあないな。今日はカヌーもトレッキングシューズも持参していないので、こんな日はキャンプ場でのんびりするのが一番ってことで、キャンプinn海山でのキャンプで初めての2度寝を楽しみ、チェックアウトぎりぎり11時までサイトに設営したリビングシェルの下で雨のまったりした時間を楽しむ僕らだ。


この翡翠色を見られるのも今日が最後

スタッフMさんから魚飛渓の本格的な復旧工事が昨日、土曜日から始まって、間もなく入口にバリケ−ドが設けられるらしいと聞いていたので、たぶん今年、魚飛への立入りが出来るのは今日が最後。ともちゃんが“愛しのウナちゃん”にひと目会いたいということで、キャンプ場をチェックアウトした後、みんなで魚飛へと入る。あわよくば川遊びを楽しもうと思ってたんだけど、僕らが林道に入った瞬間、一旦止んでいた雨がものすごい音を立てて降り始めた。ともちゃん&AzuMasaまでもが『やったぁ〜!雨だぁ〜!エビちゃん捕り放題だぁ!』ってノリノリだったけど、慣れないふみくん&ふーちゃんに豪雨の中の川遊びを強要するわけにもいかず(しかも普通のゴム底のウォーターシューズでは転倒の危険がある)、川に下りて川の生き物たちにサヨナラを言って魚飛渓を後にしたのだった。

魚飛はすでに数カ所でパワーショベルが稼動していて、来週には川が濁り生き物たちが暮らせる環境でなくなるのは確実。死滅した生き物たちが元通りに戻るのは数年後、あるいは十年以上先のことかもしれないけど、僕らはその日が来るのをずっと待ち続けたいと思う。その時、僕らはちゃんと川遊びが出来る体力を維持出来ているのだろうか?もしかしたらMasaの彼女やAzuの彼も一緒にダッちゃんに乗せてここに来るのかな?いや、もしかして孫がいたりして...(笑)『大丈夫だよ、パパたちが来れなくても、オレは自分の子供を連れてここで遊ぶから。』そんなMasaの言葉にアレコレ将来を想像しつつ、少なくとも僕の30代最後の魚飛渓訪問は終わりを告げた。Hasta la vista.Uotobi!なのだ。

魚飛渓に別れを告げた僕らは大雨の降りしきる中、お魚市場の“魚てつ”で昼食を食べ、いつものように古里温泉に入ったり、大内山牛乳のショップでソフトクリームを食べたり、木つつき館でお買い物を楽しんだりして国道42号線のフルコースを満喫しつつ帰宅の途につく。ダッちゃんのサードシートでぐっすり眠るふみくんたちの寝顔をバックミラーでチラチラ見ながら、ツアコン&ドライバーの僕は『楽しんでくれただろうかなぁ...』とこの2日間を振り返るのだ。

 


 

 

 

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