「ほら、あそこにこ〜んなハサミが見えてるでしょ?」「ほんとだ!」 7月25日 魚飛渓、カニもエビもMaakunも跳ぶ! このカヌー日記を書いてる時、そして完成して読み返した時は、楽しかった休日を振り返りながら楽しい気持ちを何度も味わうことができる。読んで下さってるゲストも共感したり新しい発見をしたり...何てことないありふれた家族の野遊び報告なんだけど、とにかく少しでも楽しい気分を味わってくれてると思っていた。 『昔々おじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんは川へ蟹カゴを沈め、おばあさんは川へテナガエビを捕りに行きました。蟹もエビも大漁で、蟹の味噌汁とエビの塩焼きを食べておじいさんとおばあさんは幸せに暮らしましたとさ。』彼女の思い描く今日一日を昔話風にするとこうなるのかな?(笑) 約1時間半、8:30に先週キャンプした魚飛渓・一枚岩に到着。着替えを済ませ、荷物を下ろす前に蟹カゴ(仕掛け)を組立てて、大特価!賞味期限切れ寸前¥98の豆アジを河原の石で叩き潰してミンチ状にして、餌袋にセッティング。Maakunとふたり、カゴを背中に載せて周辺を泳ぎ回ってモクズガニの姿を探す。岩陰に何匹かの姿を見かけたので、そこにゆっくりと蟹カゴを仕掛け、パンパンとかしわ手を打って川の神様にお願いをして一枚岩に戻る。 一枚岩に戻ってみると、早くも女性陣の姿はそこにない。天然の滑り台を利用して淵に滑り込むように入ったMamaが俯せに浮かびながら岩の割れ目を念入りにチェックしている。当然、PFDはクルマの中で彼女の身には何のボヤンシーエイドもくっついてない。『お〜い、Mama!ライジャケは?』『あっ、忘れた!』...彼女はPFDと一緒に、自分がカナヅチで全く泳げないという事実もクルマに忘れてきているようだ(笑) 高飛込みと言えば、先週のNESSYさんの飛込みの写真を見たからか、『あの写真の飛込み台ってあそこだろ?』とMaakun。大岩のてっぺんを指差してサルのように器用に岩に登って、朝一番のジャンプ!両手を広げ、空中で歩くような独特のフォーム...やけに滞空時間が長く感じる。視線の先は、いつものカメラ目線ではなく水面。もしかしてちょっと怖い?ザボン!小さな水音...高飛び込みなら高得点が出そうな(笑)スムーズな入水。そのぶん深くまで潜るみたいで、浮かび上がるまで数秒のタイムラグ。満面の笑みを浮かべながらぽっかりと浮かび上がるMaakun(どうやら水中でも笑ってるみたいだ...笑)。一枚岩によじのぼって水面から上がった彼がフンッ!と鼻から水を抜きながら一言。『さぁ、次はPapaの番だ!』 『Papa、怖いんだろ?あんな高さで怖がってたら臆病モノって呼ばれるよ!』 その瞬間からAzuの手にはエビ網。Mamaの後ろにくっついてテナガエビ漁の開始だ。
僕らの3時のおやつ 冷えた身体に染み渡る“モクズガニ残酷味噌汁”。エビをバリバリかじりながら一枚岩前の淵に冗談半分に沈めておいた蟹カゴを引き上げると、10分ぐらいの間にさらに特大テナガエビが引っかかってたりする。驚くべきテナガエビ濃度(笑)。カゴから餌の豆アジをとりだしてMaakun&Koukunに一枚岩の縁に沈めるように命じる。待つこと暫し。そおっと覗いてみると...ウハハハ、いるいる! 素潜り6態
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