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FLAME LAYOUT


 

July.2001

 

 


珍しく真剣な表情で波に乗るMama

 

7月28日 波乗りファミリー(国府白浜) 「三木里ってねえ、静かでホントいいところですよ。」キャンプinn海山で、30年間通い続けた海水浴場・三木里を「べた褒め」するマジコさん。目の肥えたマジコさんが30年間そこばかりってのは、きっと素晴らしいに違いない...そんなわけで今日はいつもの国府白浜を離れて、尾鷲市の「三木里海水浴場」に向かう...はずが、日本列島東をかすめるように進んでいる台風6号の影響で、三木里は高さ3m以上もの高波が押し寄せてるとの情報。いくらなんでも3mはシャレにならないということで、急遽予定を変更し、波高1mという情報の国府白浜に向かう。
何となく怪しげな曇天の中、午前8時に伊勢自動車道・嬉野SA集合。今日はカヌーが載ってない我が家の「走らんど、ロバ号」とマジコ家の「ギンギンリバティ号」は南下を開始!約一時間半でいつもの民宿Tに到着。

着替えを済ませて、ビーチへ。さすがに夏休みが始まったばかりの土曜日とあってビーチはかなりの人出、だけど全長2kmにも及ぶ弓状の白浜だけに、なんとなくゆったりした感じなのが嬉しい。それに対してゆったりしてないのは、海面の状態。前回(7/1)とは違って、波高1mもの波が砂浜の奥の方まで打ち寄せている。こりゃ、Azuは怖がって海に入らないなぁ...。


波と闘うMaakun

ショ−ツのポケットに何か入ってませんか?マジコさん

楽しいなぁぁぁぁ〜!

予想通り、「いってきま〜す!」と喜び勇んで海に向かったのはMaakunとマジコ家のはるちゃん&ひよちゃんのみ。Maakunは、ただひたすら波にパンチやキックを繰り出して闘いごっこをやってるだけ(笑)なんだけど、はるちゃんとひよちゃんは早速ボディボ−ドで波乗りの練習だ。(同じ小学校3年生でも女の子はちょっと大人っぽいなあ。)でも、実質ボディボ−ドは今日が初めての彼女たち。マジコさんに押してもらってテイクオフのタイミングを練習を繰り返してる。ところが数回押してもらっただけで、すぐにコツがわかったみたいで、ひとりで波乗りを始めたのにはびっくり!
娘たちがボディボ−ドに乗れるようになってホッと一息のマジコさん...そんな彼を悲劇が襲う!!
「ああっ、ケ・イ・タ・イ!!」ガ〜ン!そう彼のショ−ツのポケットには買ったばかりの携帯電話が入っていたのでした(涙)「3日目なのにぃぃぃ!」

そう言えば「携帯番号変更のお知らせメール」が届いたのは一昨日のこと。『エリアを考えてauの防水携帯は止めてi-modeにしました。』なんて書いてたのに...合掌。
悲劇その1の後は、Mamaたちもボディボードにチャレンジ!身体にはラッシュガ−ド、足にはフィンを身に着けた本格的なボディーボーダー達に並んで波待ちをしてるビキニ&TEVAの「なんちゃってママボーダー」たち。その対比が妙にファニーで、パパ達はレジャーシートに座って大笑い。それでも、波の力を上手く利用してかなり確実に波に乗ってる。波のブレイクポイント直前から浜辺までの数十mをかなりのスピードで進むママたちはカッコイイ!...しかもビキニで(笑)


ともちゃん(手前)とnokoさん(奥)も楽しそう

気持ちいいよ〜!Papaもやってみる?

ママ達を横目にはるひよまあくんの小学3年生トリオは、黙々とボディボードで波に乗る。陽射しがないので身体が冷えるのか、時折浜に上がって来ては「ねえPapa、砂に埋めてよ!」とせがむMaakun(変な暖たまり方だなあ)持参したスコップで深さ50cm近く掘って、首だけ出した状態で埋めてやると「フハァ!」と温泉に入るオジサンのような変な声を出して気持ち良さそうだ。
積極的に波を楽しんでる小学3年生トリオ(はるひよまあ)に対し、かれんちゃんとAzuはやっぱり高波が怖いみたい(涙)で、例によって波打ち際でちゃぷちゃぷ水遊び。そこで波が来るたびジャンプして逃げる遊びでなんとか波に慣れさせようと試みる。かれんちゃんは楽しそうだけど、Azuは深くなるにつれて泣き出してしまった。2歳をピークにだんだん水に弱くなってるAzu(笑)。ま、しゃあないな。
そんな時、再びマジコさんを悲劇が襲う!(悲劇その2)

「イヒヒヒ...」何がそんなに可笑しい??
この人、結構ホンキ

「サングラス、波に持ってかれちゃいましたぁ!」とことんツイてないマジコさん。でも相次ぐ悲劇にも「やられちゃいましたねぇ。」と底抜けに明るく笑うマジコさんはスバラシイ(笑)

名物「おばちゃんの焼そば」(我が家のFavorite)で昼食を済ませた頃には、午前中の曇り空がウソのような夏の陽射しがジリジリと背中を焼く。美白が流行りのご時世だけに、Mamaは大騒ぎ。「は、はやくタ−プを張ってぇ〜!」(たぶんもう手遅れだと思うんだけど...)慌ててL.L.Beanのウッドランズシェルタ−を設営して紫外線に備える...けど、誰もシェルターに入らずボディボードに夢中(意味ないんじゃないの?)。
結局、午後3時半まで波と戯れて、みんなの手足はシワシワになったところで(一日中、大平洋の濃い海水につかってたらスゴイ状態になる)今日の海水浴はそろそろ終わり。


小学1年生ガールたちを楽しませる僕とnokoさん

「もっと遊びたいよ〜。」とスネる子供達を急かして、国府白浜をあとにしたのだった。そうそう、忘れてた!今日は何度もMaakunを砂浜に埋めたってさっきも書いたけど、埋めたついでにサンドア−トにも挑戦してみました。題して「ウミガメ」(笑)ドリキャスの“SEAMAN”みたいで、可笑しいでしょ?

ヒヒヒ〜ン、もうひとりで出られないよぉ
ふだんの恨み果たしちゃおっと
てめぇ、あとで覚えてろよ!
ね、もう悪いことしないから出して!お願い!

 


発掘されたMaakun。「死ぬかと思った!」

 


激沈するMamaの下をすり抜けるように波に乗るMaakun 


 


裏山から望む我が町と伊勢湾(海には無数のヨット、沖に知多半島や神島が見える)

 

7月22日 裏山ダウンヒル 今日がホントのMaakunのお誕生日。晴天、しかもパパはお休み。こりゃ、川遊びに行くしかないっ!...ってところなんだけど、一昨日のたて干し漁で疲れたのか、昨夜からAzuが発熱でダウン。朝から朦朧とした感じでひたすらベッドで眠ってる。そんなAzuやMamaを残して川に出かけても楽しくないので、今日はMaakunとふたりマウンテンバイクで近所の野山を駆け巡る(笑)ことにする。


Maakunの後にあるのが裏山321m

でも、ただ走るだけじゃ面白くないので、我が家の裏山(標高321m)を尾根伝いにMTBで登って、頂上から急なトレイルを一気にダウンヒル!これはスリル満点で楽しそう。
11:30家を出発。クルマの少ない道を選びつつ、ちょっと遠回りしてコンビニで昼食を準備。サイクルコンピュータ読みで3km走ったところにある登山口に到着。ここから頂上までの2.5kmは結構急な坂道が続くので、MTBから降りて悪路をひたすら押して歩くことになる。登山口では、MTBショップのツアー客らしき若い男女がフルサスの超高価そうなMTBをトラックに積込んでいるのに出くわす。そうかあ、ここは結構メジャーなダウンヒルコースなんだよなあ。真っ赤な顔でフーフー言ってるMaakunに「目に毒な」ぴっちりとしたウェアに身を包んだ若い女性から励ましの声が飛ぶ「がんばって〜!!」

僕なら、キレイな若い女性の励ましなんか受けたら元気一万倍!で、どこまでも全速力で駆け登っちゃうんだだけど、彼にとっては超・年上のオネエサマ(笑)間もなくMaakunがグロッキー宣言。「あ、あ、あ、あ、もぉぉぉダメ!パパ、先に行ってぇ。」100mに一度づつぐらい休憩を入れつつ、腕のプロトレックの高度計を見せて「ほら、もう150mも登ってきたぞ!」などとMaakunを励ましながら、なんとか標高250m、サイクルコンピュータ読みで登山口から1.8kmにあるパラグライダーのテイクオフ(飛行台?)に到着。
「もうダメだけど、頂上に行かずに引き返すのはイヤだし、クッソー、悔しいよぉ!」と涙さえ浮かべてたMaakunも、ここの景色を見た途端「うぁー、スッゲ−!」と元気を取り戻したみたい(笑)。


これがMaakunちだよん!

頂上にて

「あれがMaakunのK小学校、あの右がうち。あっ、そうそう、もしかしてうちから俺達が見えるかも!」Maakunに説明をしつつ、思わずMamaに電話してしまう。「Mama?今、俺たちパラのテイクオフにいるんだけど、見える?」「見えるわけないじゃん。」「だから双眼鏡でMaakunのベッドから見てみてよ。」「あっ、大きい人影と小さい人影が!これってPapaとMaakun??あっ、右に動いてる!」直線距離で2.5km。コミュニケーションが取れるのが面白い。(ボーイスカウトで手旗信号やってた僕としては、手旗を持ってないのが悔しいところ..笑)
目前に広がる緑の伊勢平野と青い伊勢湾、そして無数の白いヨットとその先の地平線に見える知多半島。ぼんやり見える三角形の島は神島かな?...コンビニおにぎりを頬張りながら、木陰で海から吹く涼しい風に吹かれながらゆっくりと休憩をとる。

あとは、頂上まですぐ。14:20登頂!!「やったね〜!」Maakunは妙にはしゃいで嬉しそうだ。そんな大した山じゃないけど、MTBで登ったのは初めてなので、僕もなんだか嬉しい。頂上はちいさな芝生の広場と記念碑があるだけで景色はあんまり良くないので、お茶を飲んでひと休みした後すぐに出発の準備だ。「さて、ダウンヒル始めようか!」一応記念写真を撮って、細いトレイルにMTBを進める。「いっけ〜!」ぐんぐん上がるスピード、路面から突き上げる衝撃、スピードが上がるにつれ狭まる視界...「ヒャッホ〜!」思わず瀬を下る時のような声が上がる。「ヒッヒッッヒ〜ン!●ンポコ痛ぇぇぇ」Maakunの叫び声も木立にこだまする(笑)ケツで衝撃受け止めてたらそりゃ痛いわ!(笑)


Papa「あ〜怖くて面白かった!」
Maakun「あ〜●ンポコ痛かった!」

速度計によれば、たかだか時速2〜30km/hだけど、細くてこぶだらけのワインディングはかなりの迫力だ。時折前輪が跳ねて、コブを2つ3つ飛び越えながらぐんぐんダウンヒルを続ける2台のMTB。「幽体離脱しそうだぁ!」とわけの解らない雄叫びを上げながら約10分で登山口に到着。肩で息をしながら興奮気味のMaakun「なんだかTAXI2(映画です)見てるみたいだった!」
なるほど、それは言えてる(笑)。だけど、これはカヌーでのダウンリバーと同じく、バーチャルじゃないスリル。TAXI2のカーチェイスシーンなんかよりずっと楽しいだろ?

今回はちょっとスピード控えめだったけど、今度はヘルメットとプロテクター着けて思いっきり飛ばしてみたいなあ、なんてちょっと悪ノリ気味のふたりなのだった。

 


ちょっとレタッチし過ぎた(笑)けど、こんなスピード感! 

 

 


 


夕暮れのキャンプサイト

7月14-15日 Maakunのお誕生日キャンプ(銚子川) 「おい、ホットコーヒー煎れようぜ。」「そ、そうね...」本日の最高気温36℃、夕方5時を回っているけどまだ30℃以上はある灼熱のキャンプサイトでパ−コレイタをポコポコ鳴らしてる、ちょっと変わった家族...それは我が家。
先月アキヒロさんち&マジコさんちと、ここ銚子川・キャンプinn海山でキャンプして以来、我が家はここの虜。なかでもMaakunは堰堤スライダーと超・澄み切った川、そしてテナガエビ捕りにご執心。
先日、2人で犬の散歩をしてる時にMaakunが遠慮がちに一言「パパ、もうすぐMaakunの誕生日なんだけど、プレゼントの代わりにキャンプに行かない?あっ、でもプレゼントも欲しいしなあ...」そこまで言われて「よっしゃ!プレゼントは、なしだな!」と言えない甘い父親の僕。「いいよいいよ、プレゼントとは別にキャンプinn海山でお誕生会ってことにしよう。」借りてきた猫のような上目遣いから瞬時にニッコリに変わるMaakun(笑)

今回もオートキャンプ場利用ってことでコレといって特別な準備もなく、当日朝に荷物とカヌーを車に積みこみCasitaを牽いて10:00a.m.出発。途中で昼食をとって12:00頃にキャンプinn海山に入る。Casitaをサイトに入れてオーニングとタ−プをセットする頃には、子供達は既にウェットスーツに着替えてサイト前の川で水泳中(笑)。今日は水量が少ないので堰堤のオーバーフローがなく「堰堤スライダー」遊びが出来なくて残念だけど、夏の強い陽射しが川底まで届いて川遊びには最高の素晴らしい透明度だ。
設営がほぼ終わる頃、NESSYさんとそのお友達家族が到着。彼らは林間サイトを予約したので、「また、あとで水上でお会いしましょう!」ってことで(もしかしたら水中かも?)挨拶をしてひとまずお別れ。


河童化現象(!)を起こしてるMaakun

♪アンアンアン、とっても大好き!ドざえ〜もん♪
コラ!それはシャレにならん!

設営が終わると、家族全員で2艇のカヌーに乗って上流に向け出発!...しようと思ったら「あっ、Maakunは今日はカヌー要らない。泳いで行く。」ゴーグルを着け手に網を持ってさっさと淵に向かって泳いでいく。「ウォホッホッホッ...キレイ!キレイすぎる!」「うぁっ、でっかいテナガエビ!」息継ぎで浮かび上がるたび、一言づつ絶叫してカヌーより早いスピードで泳ぎすすむMaakun。
それを聞いてた“狩猟本能のみに生きる女”ことMama(笑)も「あ〜我慢出来ない!」と言い残しカヌーからドボン!おいおい、Azuを残して勝手に飛び込むなよっ!とか言いつつ、僕も思わずドボン!主を失ったCamperと、不安気なAzuひとりを乗せたHunterはフラフラと波間を漂うのみだ。
間もなく、いつものようにMamaとMaakunのバトルが始まる。

何のバトルかというと...網の取り合い(涙)
「ん〜もう!早くタモ返してよ!」「だめだめ、もうすぐ捕れるんだから!」「大人のくせにズルイ!」「子供は黙ってなさい!」ひとしきりバトルが続いた後は、ふたり口を揃えて...「パパ、網を買ってきて!」Azuのフネを岸辺の枝にしばりつけて、哀れなパパはカヌーに乗ってキャンプ場の管理棟に網を買いに行くのであった(トホホ...)一本¥100也の網とスタッフOさんに借りた“エビ捕り網”を手に淵に戻った頃には、Maakun&Mamaコンビは次々にテナガエビを捕らえて絶好調!カヌ−途中から夏の入道雲が隣の谷を通過してゴロゴロと雷鳴が轟いてかなり暗くなってきたけど、雷が怖いはずのふたりは全然耳に入らない。結局16:30までテナガエビ漁が続いたのだった。


Maakunの右には鮎が!
網を持ってるMaakunが見つめる水深3mの川底には...
こんな光景が!*テナガエビがいるの判る?


ウェットス−ツを着てるのに体が震え始めたので、今日の水遊びはこれぐらいにして、冒頭で書いたようにホットコーヒーで体を暖めてから夕食の準備に取りかかる。今日のメニューはパエリア。パエリアといってもただのパエリアじゃなく、(キャンプ場のある海山町にちなんで)名付けて「海山なパエリア」(Paella Miyamana...スペイン語でもそのまんまやね!)ご推察の通り(笑)テナガエビのパエリアなのだ!持参した10年モノのパエリアパンでいつも通りパエリアを炊いて、最後にさっき捕まえたばかりのテナガエビを生きたまま放り込む...それだけなんだけど、新鮮なテナガエビは輸入もののブラックタイガ−なんかとは比べ物にならないほど見事に真っ赤で、食欲をそそる!パエリアパンからあふれんばかりの4合半のパエリアは、見る見るなくなってしまったのだった。


お料理中の我が家
お手伝いができるようになった!
もうすぐ出来るわよ。エビ用意して!
それではいきま〜す!

多すぎて溢れそう
見事な朱色のテナガエビ
うまい?フーフー...

必死でテナガエビを狙うMamaとAzu

夕食が済んだ頃、芋焼酎と酒の肴一杯を携えてNESSYさんご夫妻登場!お酒と聞いて目がキラーン!のMama(笑)でも、Maakunは大人を休ませてくれない...「ねえねえ、早くテナガエビ漁に行こうよぉ!」そう、昼間のテナガエビ漁はいわば「お遊び」。本格的に捕れるのは、やはり動きの止まった夜なのだ。
「よーし、じゃ、行くか!」オートキャンプだというのに、4個もヘッドランプを持参して準備万端の我が家。NESSYさん夫妻とともに川へ入る。「うぉーいるいる!」「あっこっちにも!」「うぁーでっかい!!」「うなぎ発見!!」「どこどこ...?」次々と上がる歓声。地元の方たちがプロっぽく無言で漁をしてる横で、大迷惑なんだろうけど...僕も思わず「一匹ゲ〜〜〜〜ット!!」

「ぼく、ぼく、ホラ、魚も捕れたし、あげよか?」地元の方に声をかけられたMaakunが一言「魚は要らん!」(なんて愛想のないヤツ!)「これも美味しいで〜」「要らん!」彼の目は足元の水中から離れない(涙)「す、すみませ〜ん。ここに入れて下さい」とバケツを差し出す僕と地元の方は顔を見合わせて苦笑。「綺麗な鮎なんやけどなあ...。」

網に入った!
うぉー手が長い!
Hello!My name is Tenagaebi

もちろん「狩猟本能が騒ぎ続けてる」Mamaも次々とテナガエビをゲット。1時間半の漁で大物30匹以上がバケツにおさまった。

そんな時、「うわぁぁぁ、見て!」というMamaの驚嘆の声。ずっと中腰の姿勢で腰を伸ばそうと背伸びをした瞬間、頭上に広がる星空が目に入ったのだ。

漆黒の大空にちりばめられた無数の星。対岸の山からキャンプ場の裏山にかけて...そう、銚子川とクロスするようにくっきりと天の川が流れている。僕も色んな場所でキャンプして星を眺めるけど、今夜の星空は第一級だ。 「きれ〜いいい!星っていろんな色があるのねえ!」Azuもうっとり。暫し言葉もなく星を眺める。「そろそろ、サイトに帰りましょうか?」そんな僕の言葉に「あっ、akiちゃん、うちらここでもちょっと星眺めてるわ。あっ、流れ星!」とラブラブモード(?)のNESSY夫妻を残し、僕ら家族はサイトに戻った。「イイ夜だねえ。」子供達を寝かしつけてCasitaから出てきたMamaにそう言うと、彼女は「そうね。」と一言つぶやいた。(おおっ、ちょっとエッセイ風だぁ...笑)


や、やばい、見つかっちゃった(^^;

 



今朝も素晴らしい青空!

 

2日目 朝食を早々に済ませ(..というか起きるなりウェットに着替えて、ウェット着たまま朝食を食べたんだけど..笑)撤収作業に取りかかる。チェックアウトは12:00なんだけど、「遊んでる最中に片づけに戻って来るのイヤでしょ?」(by Mama)ということで、9時半にはさっさと撤収完了!


銚子川の淵はこんな感じ

クルマとCasitaを管理棟前のパーキングに移動して何かにとりつかれたかのように川に向かう僕ら。カヌーは昨日から川に係留したままなので、遊びモードの起動も早い早い!(笑)Mamaと子供達はさっさと、上流の淵の岩場にカヌーを向ける。今朝の銚子川は、昨日より陽射しが強くて一段と透明度が増して、まるでどこか南の島のラグーンのよう(珊瑚はないけど)あまりに透明であまりに青いので深さの感覚が麻痺して、カヌーから飛び込んで足が届かなくてびっくり!なんてこともあるほどだ。
一時間ほど遊んだところで、NESSYさんたちもグリーンのHUNTERで漕ぎ上がってくる。ちょうど時を同じくして、キャンプ場のゲートに見なれたマジコさんの「ギンギンリバティ号」が到着。(前回に引き続いて、川遊びのためだけに往復400km以上を走破するマジコさん...脱帽です、ハイ!)

キールカット・グラマンに続いて、豆粒のように見える小さなカヌー...グモテックスJr.だ!マジコさんがグモJr.を水に降ろすなり、早速Maakunのキッズシングルブレ−ドパドルを手に試乗させてもらう。「うぁ〜こりゃ面白れ〜!」...の「れ〜!」の瞬間、いきなり沈!「ゴホッ!ゴホッ!オモシロイ!」
続いて、Mamaも試乗。いつものカナディアンのノリで乗り込もうとすると...ドッヒャー、沈だぁ!少し気をつけて乗り込もうとすると...ザッブ〜ン!また沈(笑)今度は慎重に...バッシャ〜ン!...結局 4回連続沈を繰り返し、最後はマジコさんに助けてもらって乗り込むMama(情けない...
でもあなたも根っからのカナディアンカヌー乗りなのね...笑)


うわあ...あっはっはっは

テナガエビを狙う“ハンタ−”Mama
*この人、ホントは全く泳げません(笑)

それでも、一旦乗り込むとmamapaddlerの本領発揮!シングルブレードパドルでCストロ−クに時折Jストロークを交えグモJr.を自在に操るMamaであった。
グモJr.の試乗の後は、再び「大潜水大会」。「ライジャケなんか着てたら潜れないよ〜!脱いでいい?」Maakunも浮かんでることに飽きたのかPFDを脱ぎ捨てて、水深3mの淵にダイブを始める。
マジコさんちのはるちゃん&ひよちゃんも水面にPFDを浮かべて潜水を楽しんでる(まるで桶を海面に浮かべて潜る海女さんみたい!)。
「わぁキレ〜イ!」深さに怖れおののいてた、かれんちゃん&Azuの一年生コンビもゴーグルをつけて川底の魚たちを観察してキャッキャ(笑)
もちろんパパコンビも完全に「川ガキ」の顔になって川鵜のように水面と川底を行ったり来たり。PFDを脱いでるとは言えウェットの浮力で思うように深く潜れないのだけど、それでも強引に潜ってしまうパパたち。「いやあ、きれいっすねえ!」マジコさんもタマラナイ様子で太陽のような笑顔。「ホント、最高ですねぇ!」僕も大きく頷く。
Mamaは...「悔し〜い!もうちょっとで網が届くのに!こ〜んな(*両手を肩幅ぐらいに拡げて..ウソつけ!)テナガエビがいるのよぉぉ!」相変わらず狩猟本能のみで生きる女(笑)

パパもついつい子供に戻る。(左・マジコさん、右・僕)全く同じ姿勢だったりする(笑)

NESSYさんは自宅から持参したカニかご(カニを捕まえる罠です。)を沈めた後は、奥さんや友達ご夫婦を乗せて遊覧カヌーで家庭サービスに勤しんでる(笑)みんな、それぞれの楽しみ方で思う存分遊んで、銚子川の夏の一日はあっという間に過ぎて行く。
結局、昼食をはさんで4時間以上も川遊びを楽しんで、今日のキャンプはおしまい。帰り際になって、ふと気がついたんだけど...確かMamaは子供の頃に溺れかけて以来、カナヅチじゃなかったっけ??「あっ、そういえばそうよね。」Mamaに自分が泳げないことを忘れさせるほど、ここは魅力があるってことなのかな、なんて妙に納得した僕だった(笑)
帰り際、キャンプ場のゲートをくぐりながら、家族みんなで声を合わせて...「今度はいつ来る?」「ら、来週は、む、無理だぜ...。」


PFDがないと自由に潜れて最高!(これはMaakun)

 


♪Happy Birthday Dear Maakun ♪

 


キャンプinn海山ホームページ 


 

 

 


晴天の国府浜に並ぶ2つのL.L.Beanタ−プ

 

7月1日 阿児の松原海水浴(国府白浜) 先週末、アキヒロさんに宮川カヌーのお詫びの電話をする。「今日は急に誘ってごめんね。」「もう少し早く声をかけてくれたらねぇ(苦笑)」「でも来週はもう7月だね。」「海、行きますか?」「行きましょう!」


ちょっとポーズをキメてみました

そんなわけで今週は国府浜で海水浴。僕らがここ国府浜に通い始めたのは就職した頃だから、かれこれ13〜4年前になる。当時の彼女(今の彼女でもあるけど...笑)と一緒に買ったばかりのフィアットに浮き輪やらおもちゃのボディボードやらを積込んでサザンの「さよなら夏の日」(..だったっけ?『♪泣〜いた〜り〜しないで〜』ってやつ)をガンガン鳴らしながらひと夏に何度かここを訪れたものだった。あの頃から僕らはアウトドア系で決してサーファーではなかったけど、ここに来る時だけは、何となくサーファー気分を味わうことが出来た。彼女のアイシャドーも青かったような(ウソウソ...笑)。あれから時は流れたけれど、やっぱりカーステからは「さよなら夏の日」が流れ、国府浜は国府浜である(何のこっちゃ?)。リアシートで二匹の怪獣が暴れているけれども...。

今回も集合時間も決めずに現地集合ということで(いつもながらイイカゲン!)我が家は9時半頃家を出て11時前にいつもの民宿に入る。水着に着替え、ビーチに持ち込む遊び道具を用意したところでアキヒロさんの携帯に電話すると...『あ、どうも。うちもさっき着いて今からビーチに向かうところだよ。』タイミングばっちり!!
昨日海開きをしたばかりの国府浜(フラダンスのダンサーさんたちまでやって来て(!)盛大に海開きの行事が行われたと今朝の新聞に小さく載ってた)は人が多いんじゃないかな?そんな心配とは裏腹にビーチにはサーファーを除いてほとんど人がいない。昨日まで天気が不確定だったからか、それとも時期的にちょっと早いのか?


波を待つMaakun...でも波は来ない
「ハラヘッタ!」食べるか泳いでるかのMaakun
おNEWの浮き輪でゴキゲンAzu

民宿のおばちゃんの「今日は人も少ないし水もキレイやから楽しんできてな。」の言葉通りちょっと風は強いものの透明度も抜群で素晴らしい状態だ。ビーチにはすでにアキヒロ家が日除けタ−プのスタンバイ中。我が家もそのすぐ横におんなじL.L.Beanのタ−プを張る。海水浴客が多い場所でこんなドデカいタ−プを張るとヒンシュクなんだろうけど、今日は人もまばら。海の家のおじさんにも『テント張るのはその赤い旗の向こうでな〜!』と公認してもらったし。
お父さんがタ−プを張ってる間にもKoukun&Maakunの小学校3年コンビはボディボードを小脇に抱え海へ。海に入るとあっという間に沖の黄色いブイまで泳いで行ってしまう。
今日は風がかなり強くて、タ−プが風で押しつぶされてしまうほど。そのくせ波は全くなくて、ボディボードは全然楽しめない。逆にそれが幸いして波が怖いAzuものびのび海に入ってパチャパチャ水遊び。

波を待つアキヒロさん...でも波は来ない
波打ち際を走る少女たち(Moe&Azu)

抜けるような青空とどこまでも続く青い海、白い砂...のんびりと時間を忘れて美しいビーチでの時間を楽しもう...かなと思ってたら、いずみちゃんとMamaが何やら相談中。おもむろに立ち上がって一言『パパ、磯で生き物観察して来るからね。』どうやら民宿のおばちゃんにビーチの先にある磯でウニや亀の手が採れることを聞いて居ても立ってもいられないらしいのだ。おばちゃんによると海水浴客が少ない今がチャンスなんだそうだ。狩猟本能むき出しの女性陣はバケツを持ってそそくさと磯に向かう。残された男性陣は思わず苦笑(笑)。
半時間近くたって女性陣帰還。バケツの中には各種貝殻を始め、亀の手、カニ、ヤドカリなどが満タン!「イソギンチャクつっ突いたら、キューって縮んで面白かったぁ。」Moe&Azuコンビが大喜び。


「お父さんも男の子だい!」の図(笑)

クロールで泳ぐAzu

足ヒレを着けて泳ぎまくるMaakun

沖ではお兄ちゃんコンビが潜水で海底の貝を拾って投げ合う遊びでキャーキャー(何で、こんな遊びが面白いんだろ?と思うけど)
泳ぎにも飽きた頃、男たちは童心に帰って砂遊び(笑)。波打ち際に堤防を築いて砂の陣地を作って楽しむ。波が打ち寄せるたびに「あ〜やられた〜!」「そっちを早く補強して!!」と歓声を上げながら夢中でハマってしまう。コレを大人ばかりでやってると一種異様なのだけど、子供がいると平気。そのうち子供達よりもPapaたちが必死になってしまってるのがおかしい(笑)

昼食をはさんで海を満喫したアキヒロ家と我が家。15時を過ぎ、そろそろ帰ろうってことで、タ−プをたたんで帰り支度が終わっても誰ひとりシャツに袖を通さない。「最後にひと泳ぎしないとね!」いずみちゃんの言葉に全員で大きく頷く(笑)最後に全員でまたまた海に飛び込む。ひと泳ぎがふた泳ぎになって...こ、これじゃ永遠に帰れないぃぃぃ!!河童家族は海でも河童なのであった。


Moeちゃんと楽しく水遊び

「ボ−ド貸して!」「だめ!」「Mamaばっかりズルイ!」

 

 

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