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FLAME LAYOUT
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3/18

ビテックを買った。ノビテックと言っても、アルファロメオの有名なアフターパーツのブランドではなくて、“伸びテック”(笑)...伸びるハシゴである。
その機能性を言葉で説明するのは僕の文章力では至難の技なので、写真を見てもらうしかないけれど、最大220cmで収納すると80cm程度になる伸縮自在のハシゴだ。何に使うかと言えば、ダッちゃんにカヌーを3艇積む際にMagic-o-carrierをセットしたり、ストラップを取り回す際に使う。ダッちゃんの車高は2000mm。Discoとほぼ同じなのでさほど変わらないな、なんて思ってたんだけど、実際にTHULE420をセットしてみると、実はロールーフのダッちゃんは変形ハイルーフのDiscoよりもレインガータ(雨樋)の位置が250mmも高い。つまり、カヌーの積載高が250mm上がるというわけだ。

Discoならスペアタイヤやラダーを使って何とかよじ登ってハシゴなしで出来たけど(それでもそのたびに自分の身長の低さを痛感させられてた)、さらに250mm高くなると、もうそれは絶対に無理。でも、シンプルなのが売りでもあるアメリカンワンボックスカーに余計なラダ−を取り付けるのは僕の美学に反する(笑)し、リアだけでは意味がないので、ノビテックNC-220(4WD用)を購入することになった次第。
の子のココロをくすぐる“合体ロボ”っぽい構造、ミニマム装備オタク好みの収納性&軽さ...さすがはISO9001認定工場で製造されグッドデザインひょうご'99産業・ビジネス部門を受賞しただけのことはあるっ!と唸ってしまうデキの良さに大満足である。

3/21

 

後から時間が出来たので、ダッちゃんをガレージから出して、試しにカヌーを積んでみた。ここ数カ月、頭の中で温めてきたアイデアを実際に試す日がやってきたのだ!これまで10数年のカヌーのカートップに関する経験(カヌーの腕はともかく、これだけは自慢出来ると思う!)を駆使して綿密なプランを練ってきたのだけれど、こればかりは実際に積んでみないとどうなるか判らない。

実際、Discoならばだいたいのコツが分っているので、それほど考えなくてもさっさと積み込めてしまうんだけど、ダッちゃんへの積込みは初めてなので、それはもう戸惑うことばかり。これから年に十数回×2は積んだり下ろしたりしなけりゃならないわけで、出来るだけ負担が小さいように合理的かつ確実な方法を編み出さなくてはならない...

Maakunとふたりであーでもない、こーでもないと何度も積み降ろしを繰り返すこと2時間。ノビテック(ハシゴ)を使いつつもDiscoよりも簡単&手早く積込む方法を編み出したのだった。さすがに3艇だと簡単にはいかないけど、2艇ならたぶん5分ほどでタイダウンが完了!これなら遊び疲れてヘロヘロの時でも、大丈夫かな...。

『でもさぁ、ダッちゃんって遊びに行く時しか乗らないんだろ?だったらガレージの屋根があと1m高かったら、カヌー積みっぱなしにしておけるのにね...。』とMaakun。ん?そ、そうだよなぁ。でも、無理なものは無理なの!

 

 

3/29

まり使ってないように思ってたけど、700マイルになったので初めてのオイル&オイルフィルターの交換をした。オイルフィルターはオークションで2個1500円でゲット。国産や欧州のものと違ってMOPAR社の汎用タイプ。黒一色で何となく不安な感じだけど、ちゃんと適合したので大丈夫なんだろう。
タイヤは距離もあまり走らないし、夏の間もスタッドレスで通すつもりだったけど、先日スタッドレスを履いたDiscoで河原の玉砂利に入ったら、無数に小石を噛んでとんでもないことになったし、やはり何と言ってもゴムが柔らかいので僕みたいな使い方の場合はパンクやバーストの恐れもあるかも?ってことで、純正のノーマルタイヤに戻した。

あまり何度もホイールからの脱着をするとタイヤが傷むので、来年の冬までにはお金をためてホイールを準備しておかなくっちゃなぁ...

 

 

4/2-3


ダッちゃんにカヌーを2艇積んで、静岡県・気田川へ。
初めてのキャンプ、初めての林道走行...ワクワクよりもドキドキな2日間。

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4/5

夜帰宅すると、玄関先にプチプチに包まれた巨大な物体が鎮座ましましてた(笑)。うわっ、デカっ!ダッちゃんのヒッチメンバーが到着である。重さは20kg以上。何とか持ち上げて予め毛布を敷いたダッちゃんのリアバンパーまで運んで、取り付けを開始することに。

英語の取説はアメリカモノにしては珍しくちゃんとイラスト入りなので解りやすく、しかもDODGEにDraw-titeと言えば、もう純正同然なので、クルマの下に寝転んで指定のネジ穴(既存)にワッシャーを咬ませて極太のボルト6本を締め込むだけの(ナットも車体フレームに内蔵されてる!)“ワンタッチ”取り付けなのだ。
んなわけで、ヒッチメンバー取り付けは正真正銘5分で終了。これならMasaやAzuでも取り付けできちゃう(寝転んで片手でヒッチメンバーを支えるベンチプレス的な腕力は必要だけど...笑)なぁってな簡単さ。これで4台用のバイクキャリアや荷物を積める“網棚”ヒッチホウルなんかも使えるようになった。

GWの紀伊半島キャラバンではテールにヒッチホウルを取り付けて、濡れても大丈夫なColemanスチールベルトやノビテックラダー、テーブルなんかを載せれば、さらに車内が広く使えてさぞや快適なんだろうなぁ...それとも、馴染みの板金屋さんでヒッチホウルサイズでしかもリアドアに干渉しない高さのカーゴボックスをワンオフで作ってもらうってのも楽しそう。ボックスに強度を持たせれば、カヌーの積み込みの際にステップとしても使えるし...またまた楽しみが増えたゾ(爆笑)。

とは7ピンの電源ソケットをボルトオンで取り付けてブレーキランプやウィンカー、ナンバープレート灯などの配線の取り回しをするだけ。
(これもアメ車なので妙なリレーやコンピュータがないので失敗しようがないほど単純で所要時間は10分ほどだろう。)
ただダッちゃんはテールランプ&ウィンカーの位置が高いので、荷物やMTBを積んでも灯火系を邪魔することがなさそうだし、キャリア用のアドオンランプの必要はないかも。ま、当分はトレーラーを牽く予定はないしね。5.4mの車体の後にさらに5mのトレーラー...考えただけでも恐ろしい。くわばらくわばら(笑)。

*Discoのヒッチバーはオークションに出してしまって今はないので、ヒッチホウルを折畳み可能にするヒッチバー(これ、campingworld.comが間違えて発送してきて、クレーム電話したら『正しい商品を改めて送るので、それはあなたに差し上げます。』ってことで無料でいただいた品。ラッキー!...笑)を試しに取付けてみたら、心配してたデカい日本のナンバープレートにも干渉しなくてホッ!

 

4/9

 


 

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4/27

GWのキャラバンに向け、色々な準備を始めた。
今回は連泊になるのでかなり荷物が多いこともあって、室内を広く使うためにも、ダッちゃんのヒッチメンバーにヒッチホウル(アドオンの網棚です)を取り付けて、そこにクーラーボックスやウォータータンクなどを載せる計画である。ところが、ヒッチホウルを使用するとバンパーの中央に位置するナンバープレートが完全に見えなくなってしまう。

ッちゃんの全長は5300mmなのでその10%、つまりリアに530mmはみ出すことは道路交通法上認められているので、出幅20”(500mm)のヒッチホウル使用に際して全長に関しては合法なんだけども、ナンバーを隠してしまうのはちょっとマズイ。そこで、以前Discoのバイクキャリアの時にも作ったように偽造、じゃないな、模造ナンバープレートを製作することにする。

ずはナンバープレートと同サイズの白いプラ板を用意し、そこに緑のカッティングシートをカットした文字を貼り付ける。そして後はプラ板の裏にテープ式のマグネットシートを接着するだけで完成!アルミボディのDiscoは無理だったけど、ダッちゃんはスチールなので、これをリアのドアにペッタン!って貼るだけでいいわけだ。

こでちょっと自慢したいのは、この文字は専用プロッターはおろか、定規さえも使ってない正真正銘の切り絵であること。つまり実物のナンバープレートの前に座って、工作ハサミとクラフトナイフでフリーハンドで切って作りました(笑)。今の仕事をクビになったら街角で切り絵の大道芸人になろうかなぁ...

↑ホントはオリジナルを載せたいけど、公開すると何かと不都合が生じるので数字をレタッチで変更しております。それにしてもお見せ出来ないのが悔しい限り!3ばかりじゃなく○とか▲とかの出来が最高に良いんだけども(笑)

 

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